病気,パーキンソン

パーキンソン病という病気って 

パーキンソン病は脳の病気です。脳は多くの神経細胞の集合体です。それぞれの細胞はネットワークでつながれており、協力することで生命を維持しているのです。各細胞間の伝達方法には神経伝達物質というものが必要です。その中のひとつがドーパミンであり、パーキンソン病はこのドーパミンの分泌が減少してしまうことが病因となって起こります。通常の20パーセント程度の分泌量になると病気の症状が現れます。ドーパミンは姿勢の維持や運動の速度調節などに関与しているため、この病因によってふるえや筋肉のこわばり、バランス能力の低下などが見られます。

パーキンソン病の病因について 

パーキンソン病は難病のひとつであり、脳の病気に分類されます。病因は脳の中にある中脳という部分の黒質神経細胞が減少することによって脳にとって必要な伝達物質であるドーパミンの量が足りなくなるために起こります。ドーパミンが分泌されないと運動の制御を行っている黒質線条体系という部分が働かなくなり、スムーズで滑らかな身体運動ができなくなります。最初は手足の震えや筋肉のこわばりなどが主な症状で日常生活を送ることも可能ですが、徐々に病気は進行し、いずれは歩行障害や姿勢反射障害などによって上手にバランスを取ることができず転倒などを起こすようになります。

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